2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号
現時点で最もよく使われている診断基準は、米国精神医学会が作成した精神疾患の診断統計マニュアルの第五版、これDSM—5というふうに呼ばれていますが、この中のギャンブル障害の診断基準です。先生方に配付されている資料の中にこの基準が掲載されていますので、御参照ください。 依存症の診断基準は、いわゆる依存行動と依存の結果として起こる健康、社会問題の組合せで構成されています。
現時点で最もよく使われている診断基準は、米国精神医学会が作成した精神疾患の診断統計マニュアルの第五版、これDSM—5というふうに呼ばれていますが、この中のギャンブル障害の診断基準です。先生方に配付されている資料の中にこの基準が掲載されていますので、御参照ください。 依存症の診断基準は、いわゆる依存行動と依存の結果として起こる健康、社会問題の組合せで構成されています。
ということは、百十三名の方々はいわゆるDSM—5で言うところのギャンブル障害、ちょっと言葉の定義があれですけれども、いわゆる我々が思っているギャンブル依存症ということでいいのかなと思います。
百十三名は全てDSM—5、先ほど申し上げましたDSM—5でギャンブル障害、まあギャンブル依存症でもいいんですけれども、診断された方々です。ですから、今申し上げた簡易介入の方はもう少し軽い方々を対象にしたものですね。今それの有効性に関する研究も進んでいますので、今年度末ぐらいにはその結果がある程度出てくるのではないかというふうに考えています。
つまり、定義がはっきりせず、病的ギャンブリング、ICD10というWHOの定義ではこれは病的賭博という訳になっております、また、アメリカ精神医学会のDSM—5におけるギャンブリング障害はギャンブル障害と訳されていますが、これがやはりいつの間にか全て混在されて、ギャンブル依存症とされています。
実際の診断には、現在、米国精神医学会で策定されたDSM—5、そういう診断基準がございまして、この基準を使って診断してございます。全部で九項目あって、そのうち四項目以上を満たす場合にはギャンブル依存症というふうに診断いたします。 九項目といってもよくわからないでしょうから、簡単に。 まず、興奮を得たいがために、かけ金の額をふやす必要性。
その厚生労働省の裏のページに、油脂の製造者はカーギルリミテッド、油脂の輸入者は株式会社カーギルジャパンと三菱商事株式会社、当該添加物である酵素の販売者はノボザイムズASとDSMフードスペシャリティーズUSAとされています。日本が輸入した米国産の油脂の製造にヨーロッパで開発された遺伝子組換え酵素が使用されたわけです。グローバルに物と知財が動く典型的な例です。
ギャンブルにおいては、SOGS、そしてDSMの今は5になっています、GAというもので、様々なやっぱり基準があり過ぎたりなさ過ぎたりというところで依存症をどうやって判断をしたらいいのかという医療現場の迷いもございます。
○小池(政)分科員 その専門家の中の専門家であるこのDSMを編集された方が、あえてディジーズじゃなくてディスオーダーという形で明記しているわけでございますから、ぜひそのような意見をもう一度考えていただきたいと思います。 最後、ストレス検査についてでありますけれども、よろしいでしょうか。 厚労省が導入予定のストレス検査というものがあります。
例えば、うつ病の診断については、米国精神医学会による診断マニュアル、通称DSM、これによって行われることが多くて、それを安易に使うようなことによって、マニュアル診断がふえたことによる弊害ということもよく聞いているところでございます。
また、DSMにつきましては、これは幾つか要因があるとは思いますけれども、安易な診断に結びついている一つの要因として、このDSMの、果たして日本語訳もこれでいいのかどうかというような指摘もあるわけでございます。 DSMの正式名称というのは、ディアグノスティック・アンド・スタティスティカル・マニュアル・オブ・メンタル・ディスオーダーズなんですね。
あと、さっきのDSM—4の話も出て、これもさっき言ったとおりで、ちょっと安易に使われ過ぎて、診断がかえって混乱しているんじゃないかというようなこともおっしゃっていました。 それから、さっき認知症のお話が出ましたけれども、認知症というのは、ケアマネジャーというのがつくからまだましだと。
卑近な例で申しわけないんですが、うちのおやじは精神科医なんですが、もう五十年以上精神科医をやっておる人間なんですが、先ほども出ました診断基準、DSM—4ですか、これを用いても、実際に非常に鑑別診断は難しいことがある。結局は、やはりある程度の経過を見て、そしてある程度の経験を持った医師が診断をしないと、この鑑別は容易でないということでございました。
それから、DSM—4による安易なうつ病診断。 このDSM—4というのは、同じ紙の右下に書いてあります。これはアメリカで開発された、いわゆるうつ病の簡易診断法らしいんですけれども、患者さんが訴える症状が一から九までの中にあれば、例えば五つ以上当てはまって二週間続いていたら、もううつ病という診断ができちゃうんですね。
これ、諸外国ではディマンド・サイド・マネジメント、これDSMと書いてありますが、ディマンド・サイド・マネジメントという言い方をしまして、供給サイドだけではなくて、ディマンドサイドで物を考えると。ディマンドサイドにお金を掛けた方がいいか、サプライサイドに掛けた方がいいか、トータルで考えて一番社会的利益が高い方を考えようということで、省エネルギーというのはその最大の柱でございました。
自動制御によるDSMは、先ほど言いましたが、次世代自動車というのも一つの主役になる可能性って十分あり、広く通信だとかセンサーだとかという技術も主役の一つなので、相当裾野の広いものですので、ディマンド・サイド・マネジメントが普及するということによって様々な産業に波及効果というのが出てくると思います。これが是非、成長戦略の中核の一つになってほしいと願っております。
で、思い起こせば、これが十数年、二十年ぐらい前に欧米で一斉にスタートしたDSMがまさに本格的に日本でも展開できるんではないかというふうに最近少し考え方を変えた。 それを含めて、エネルギーの合理的利用という法律の元々の名称は極めて的を得ているなと。
私が、時間が足りなくなったのではしょってしまいましたけれども、先進国ではDSMという、お聞きになったことがあるかもしれませんが、ディマンド・サイド・マネジメントというビジネスモデルがあるんですね。これは、発電所をつくる方がいいか、省エネルギーをした方がいいか、どっちが得になるかという話で出てきたビジネスモデルなんです。
つまり、WHOのICD10にいたしましても、アメリカ精神医学会のDSM―Ⅳ―TRにしましてもどうもはっきりしていない。そして、しかしながら、日本における一般的な理解として、乱用は、本来の目的にたがう、本来の目的とは違う使用法をいうと。
というのが、この三つの病名というのは、内因性精神疾患という、今では過去のものとなった疾病概念に縛られた発想でございまして、たしか私が大学に入ったころの教科書に、内因性精神疾患、心因性精神疾患とかいって、精神病を内因性のものと心因性のものに分けるような、そんなことが書いてあったような、医学部の教育をそれで受けたような気がいたしますけれども、実際には、今、国際的な二大診断基準でございますアメリカ精神医学会のDSM
○水島委員 アメリカ精神医学会のDSMでいいますと、双極1型障害、いわゆるバイポーラー1だけを含むのか、それとも軽躁病エピソードと大うつ病エピソードを繰り返す双極2型障害、いわゆるバイポーラー2も含むんでしょうか。どちらでしょうか。
これらの医学的分類には、WHOによりますICD、国際疾病分類や、アメリカ精神医学会によりますDSM、精神疾患の分類と診断の手引というふうなものが用いられております。 知的障害児・者の定義でございますが、知的障害者福祉法及び児童福祉法において定義付けはなされておりません。知的障害により日常生活に支障が生じ何らかの援助を必要とする状態にある児者を考えて、対象として考えております。
○政府参考人(今田寛睦君) 御指摘のPTSDを取り上げますと、おっしゃるようにいろいろなストレスの後に生ずるわけでございまして、これにつきましては、一般的な診断という観点から申し上げますと、国際疾病分類、WHOがつくっておりますけれども、この第十版に診断ガイドラインとして示されておりますし、特にアメリカでは、アメリカの精神医学会が作成しております精神疾患の分類と診断の手引きという、いわゆるDSMというものがございまして
また、国際的に広く用いられております米国精神医学会によります精神疾患の診断・統計マニュアル、DSM四版におきましても、物質関連障害としてニコチン使用障害にニコチン依存三〇五・一〇という分類がございます。
これが「十三歳未満ではじまり、」というふうに、これはDSMという診断基準にございますけれども、そういう意味で、子供の犯罪でも大人の犯罪でも基本的に違わないというふうに思われます。